この記事は、最新の経済指標とその日の相場の変動を一目で把握できる記事です。経済指標の発表が市場にどんな影響を与えたのか、1日の値動きを追跡しました
主に1分足チャートの追跡なので、スキャルピングにご活用ください
表示インジケーター
- MAribbon 20 50
- MA 1 200
時間軸 1分 15分足
ボーダー色 赤=上昇した 緑色=もみ合い 青=下落した 白=無風(個人判定)
ボーダータイトル 指標時の変動pip数 例 ↓10 約10pip下落 (個人判定)
指標結果(背景色) 赤=良い(上昇傾向) 緑=悪い(下落傾向)
参考資料 Investing.com
ADP雇用統計・ISM(非製造業景況感指数)
結果
①
②
ドル円チャート 15分足
1日の流れ
上値の重さが目立った相場だったが、指標でブレイクとなった
結果
ドル円チャート
15分足
東京時間
1分足
欧州時間
1分足
指標
1日の流れ
堅調なジリ高。仲値後とアーリー欧州で下を挑戦する気配も、800、900と次第に切り上げる展開で底堅い印象。指標結果は悪く、一瞬161円を割れるも・・・やはり買い戻される結果となり、謎下げのような雰囲気にもなってしまった
その他の出来事
- 7月入り。過去のチャートではアノマリーとも感じる調整区間の傾向
結果
全体的に悪い印象でした
ドル円チャート
15分足
東京時間 1分足
欧州時間 1分足
指標
1日の流れ
東京時間上げ続ける展開で一時161.940まで付け、162円を見せるも謎下げから下落に向かう。21:15分からは複数指標。段階的な下落を見せるも、161円を割れるも最後は買い戻される
複数指標の立ち回りは「メインと締めくくり」をイメージすると、値動きに一喜一憂しなそうですね・・・
その他の出来事
- 161.250は大き目のストップ有。ISM後にブレイク
- 下げ止まった160.780水準は先月末のロンフィクブレイクポイント
結果
ドル円チャート
15分足
東京
1分
欧州
1分
指標
1分
1日の流れ
東京時間に下落の仕掛けが起きる。148.520まで付けたが反発。欧州までに150.850までつけ約2.3円近く戻す。
指標結果は悪く、一時上昇を見せるが、下落の流れは止まらず下降。
その他気になる出来事
- 翌日は米雇用統計(激動の1週間の締めくくり)
直近は指標結果が悪いから
指標後に方向感がハッキリするね・・・
結果
ドル円チャート
15分足
東京
1分
欧州
1分
指標
1分
1日の流れ
- 東京時間
一方的な下げスタート。相場はパニック気味な値動きとなり470pip近い下落となった。 - 欧州時間
142円を支えに1円~2円近いレンジを形成し、ボラの高さが際立った。 - 指標
結果が良いと言うことから上昇し、直近高値を超え、一旦の下落終了の示唆となる
ボラの変動には要注意ですね
気になる出来事
- ビットコイン・イーサ急落。円キャリー巻き戻し影響
- FRB緊急利下げの確率60%
- 中東情勢悪化懸念
- 日経平均先物にサーキットブレーカー発動。下げ幅4500円超える
全体的に相場はパニックだった模様です
結果 当日の指標
22:45製造業PMI【改定値】
23:00 ISM製造業景況指数
ドル円チャート
15分足
東京
1分
欧州
1分
指標
1分
1日の流れ
短期的な上昇トレンドが出たかと思えば、タカ派発言などで上値も重く、終始下げフェーズ。引き続き雇用関連の指標に注目が集まりそうですよね
その他気になる出来事・翌日の予定
- 22:45 カナダ BOC政策金利&声明発表
- 23:00 JOLTS求人 製造業受注指数
- 23:30 カナダマックレムBOC総裁の記者会見
- 27:00 米国 地区連銀経済報告(ベージュブック)
ISMは先行指標。雇用関連は注目です
定期更新・・・予定・・・
*2024/7/2更新 *2024/7/3更新
*2024/8/6更新
*2024/9/4更新 *2024/9/5更新
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