この記事は、最新の経済指標とその日の相場の変動を一目で把握できる記事です。経済指標の発表が市場にどんな影響を与えたのか、1日の値動きを追跡しました
主に1分足チャートの追跡なので、スキャルピングにご活用ください
表示インジケーター
- MAribbon 20 50
- MA 1 200
時間軸 1分 15分足
ボーダー色 赤=上昇した 緑色=もみ合い 青=下落した 白=無風(個人判定)
ボーダータイトル 指標時の変動pip数 例 ↓10 約10pip下落 (個人判定)
指標結果(背景色) 赤=良い(上昇傾向) 緑=悪い(下落傾向)
参考資料 Investing.com
ドル円全体チャート
15分足
東京時間(午前)
1分足
国債買い入れ+植田総裁国会答弁
午後~欧州時間
17:20トレンド割れ起点
18:00~レンジ入り
指標(小売り売上高)その後
下げ止まり 157.620 (国会答弁後の切り上げポイント)
1日の流れ
前日からの下落を引き継ぐように下げスタート。国債買い入れ後、植田総裁の答弁で一時下げ基調も伺えたが、落ち切れず上昇。深い押しを付けることなく158.230到達。その後は伸びきれず上値の重さが見える。指標結果は悪く下落するも、その後は底堅い。
1日の最大値幅が約70pip。始値からの最終値幅は↑12.2pip
当日の印象
上昇トレンドだけど買ったり売ったり・・・
結果
*同時指標の輸入物価指数も上振れ ↑
ドル円チャート
15分足
東京
1分足
欧州
1分足
指標
指標後
1日の流れ
繰り越しゴトー日なので仲値までの実需買いが際立った。東京時間は上昇するも、欧州入りで下げる展開。上値の重さを感じた。指標直前まで一方的な下げを展開したが指標で再上昇。東京時間の高値超えを見せた所で、またもや下げ圧強まり全戻し。
まずはレンジでしたね
気になる出来事
- 超えられなかった前回高値超えを確認(下落からレンジ入り?)
- ゴトー日の圧倒的な実需買い
結果
同時指標
NY連銀製造業景気指数 ↑
フィラデルフィア連銀景況指数 ↓
輸入物価指数 ↑
ドル円チャート
15分足
東京
1分
欧州
1分
指標
1分
1日の流れ
東京時間
ゴトー日だったため、仲値で乱高下。下がらず上昇するも結果はレンジ
欧州時間
レンジ
指標
小売り+失業保険などが良好。新規失業保険絡みでの100pipの上昇は2週連続
指標良好!日足実体で陽線確定。
レンジは一旦抜けた?
気になる出来事
- 141.410のデイリーHBOPは超えずに立ち止まる
HBOPは中々抜けないよね
新規失業保険の結果はこちら
結果 当日の指標
ドル円チャート
15分足 9/16・9/17
東京
1分
欧州
1分
指標
1分
1日の流れ
- 日足はつつみ足
- 15分レベルで逆三尊完成
- 明確な下落終了は見えず・・・
139円を見せた所で142.500付近までの上昇。140円割れで突っ込みショート勢はしんどいですね・・・
その他気になる出来事・翌日の予定
- 27:00 FOMC政策金利発表&声明発表
- 20日 日銀政策発表
週間でのトレードプランが必要そうです
結果 当日の指標
ドル円チャート
15分足
東京
1分
想定よりも上で転換した印象。
下げきれなかったイメージ
欧州
1分
指標
1分
下げれる内容ではなさそうです・・・
重要局面まとめ【市場の変動を見逃すな!】
- 米指標が軒並み良い
- 150.330上で実体乗せると150.898まで抵抗が薄い?
- 151.670は当日HBOP
- 植田総裁の発言内容で乱高下に?
- 口先介入警戒
発言時間未定。ボラ高・乱高下に要警戒です
翌日の予定
- 時間未定 植田総裁挨拶
*2024/7/17更新
*2024/8/16更新
*2024/9/18更新
*2024/10/18更新
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投資に関する情報は、読者が自己判断を行うための補助的な情報であり、投資の助言ではありません。
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