この記事は、最新の経済指標とその日の相場の変動を一目で把握できる記事です。経済指標の発表が市場にどんな影響を与えたのか、1日の値動きを追跡しました
主に1分足チャートの追跡なので、スキャルピングにご活用ください
表示インジケーター
- MAribbon 20 50
- MA 1 200
時間軸 1分 15分足
ボーダー色 赤=上昇した 緑色=もみ合い 青=下落した 白=無風(個人判定)
ボーダータイトル 指標時の変動pip数 例 ↓10 約10pip下落 (個人判定)
指標結果(背景色) 赤=良い(上昇傾向) 緑=悪い(下落傾向)
参考資料 Investing.com
ドル円チャート 全体
15分足
1分足
東京時間
12:08分頃 謎下げ開始 起点・157.271
12:23分頃 政策発表 起点・157.172
欧州時間
NY時間
輸入物価指数 起点・157.172
ミシガン大学 起点・157.271
1日の流れ
東京時間
政策発表の時間が未定な日銀発表。一時サプライズな結果が期待された下落も、内容が出てないことから謎下げとなる(仕掛け?)。その後の12:23分に発表から急騰。158.250まで上昇し高値更新となる。その後は切り下げ形成となり会見突入。
欧州時間
15:30分~会見終了と共に下落進行。ロングの投げや、達成売りのような動きとも?
会見内容が為替を意識・7月への政策変更匂わせるような慎重な発言。期待感があった?
158.100は中々訪れないHBOPライン(到達なら順張り)。
上で捕まった人がいそうです・・・
*HBOP ハイ・ブレイクアウト・ポイント
詳細 為替どっとコム
NY時間
下げ止まりのような雰囲気からの指標となるが、明確な上昇転換は見せず・・・
結果 当日の指標
ドル円チャート
15分足 9/19・9/20
大きな視点だと戻しの過程なのかな
東京
1分
欧州
1分
下値はオープンオーダー141.750まで。
きっちりといった印象
NY
1分
1日の流れ
金利据え置きだったせいか、発表時刻も11:50分ごろと比較的早い印象でした。発表後はレンジ内を行き来する流れになったが、植田総裁会見付近から上昇開始。
欧州は細かい値動きから上昇するも大きいレンジとなる。NYで高値を目指す展開になった
下落に疲れが見え始めたのかな?
レンジ相場になってきましたね
注目ポイント(個人的な視点)
- 日銀発表ブレイク失敗・・・
- 下限141.750=確認が取れるオープンオーダー(損切り)下限
- ハト派(円安発言)寄りの会見で一気に買い戻す【転換】
- 上昇→日銀発表起点をもみ合い後(移動平均タッチまで)ブレイク!
- 上昇後141.700は、過去に1時間目線で実体が取れないzoneなので激しくもみ合う
会見スタートがトリガー=目線の転換でした
その他気になる出来事・翌日の予定
結果 当日の指標
ドル円チャート
15分足
10/30・31
東京
1分
欧州
1分
指標
1分
重要局面まとめ【市場の変動を見逃すな!】
- 153.560 2日前HBOP
- 152.250 当日LBOP
雇用統計+ISMの注目指標まではレンジ予想
流れに付いていきたいところ
翌日の予定
- 21:30 雇用統計
- 23:00 ISM製造業景況指数
随時更新予定
2024/8/1 更新
2024/9/20 更新
2024/10/31 更新
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