この記事は、最新の経済指標とその日の相場の変動を一目で把握できる記事です。経済指標の発表が市場にどんな影響を与えたのか、1日の値動きを追跡しました。
主に1分足チャートの追跡なので、スキャルピングにご活用ください
表示インジケーター
- MAribbon 20 50
- MA 1 200
時間軸 1分 15分足
ボーダー色 青=下落 緑色=もみ合い 赤=上昇 白=無風(個人判定)
ボーダータイトル 指標時の変動pip数 例 ↓10 約10pip下落 (個人判定)
指標結果(背景色) 赤=良い(上昇傾向) 緑=悪い(下落傾向)
参考資料 Investing.com
ドル円 全体チャート
15分足
1分足 国債借り入れ ↓3.6 ↑5.8
雇用統計 ↑94.8 その後+63.9
1日の流れ
国債借り入れに注目が集まるものの、【据え置き】との発表。発表直後、上昇を見せるものの再下落。欧州で下げ渋る展開。雇用統計発表直前で↓15pip下落後に急騰。157円をつけ引けた。
結果
失業率 予想4.0 結果4.1%
雇用者数は増加したけど、前回値の大きな下方修正され、失業率も弱かった。という背景だったようです
ドル円 全体チャート
15分足
東京時間
1分足
欧州時間
1分足
指標後
1日の流れ
東京時間 9時~(161.350付近)で売り仕掛けといった印象。161円の重さを感じ、その後は下圧が続く。
欧州時間 下支えから戻しの局面。160.800をブレイクしたかと思う瞬間に謎下げ(↓15.7)
指標~ 結果は「内容が悪い」といった印象で、上下に振る展開。指標4分前の↓20の下落も目立った。161円をブレイクするも朝の高値は抜けずに160.800付近に収まった。
その他気になる出来事
- 英14年ぶりに政権交代へ・・・(ユーロドル上昇基調)
- ビットコインの調子悪い
- 7月初週の週足は十字線で引け(160.800)←謎下げポイント
結果
失業率 4.3
ドル円チャート
15分足
東京
1分
欧州
1分
指標
1分
1日の流れ
東京時間に強い買戻しが起こるも、明確な高値は超えず戻り売りとなる下落トレンド。指標も悪く、下落進行し約3円下げの日となった。
その他気になる出来事
- 雇用統計低迷で景気後退懸念
- 米国株式市場が大幅続落
下落ムードが漂っております・・・が!?
結果 当日の指標
ドル円チャート
15分足 9/5・9/6
東京
1分
指標前でポジションを控えたい所を突いてくる印象・・・
欧州
1分
反転ターン。大局では強い戻りも確認が取れないせいか、反転止まらず。
戻り売りは危険な流れ・・・
指標
午前中の下げで、指標時の下げ余地なくなる?と考える人もチラホラ
1日の流れ
乱高下し、1分足レベルでは目も当てられない相場でしたが、大局で見れば「高値を切り下げ、下値更新」というシンプルな下落相場。
その他気になる出来事・翌日の予定
- ウォラー理事
「適切であれば利下げ前倒し」 - ウイリアムズ総裁
「経済が均衡し、インフレ率が2%目標に向かう軌道に乗っていることを踏まえると、FF金利誘導目標を引き下げ、政策スタンスの引き締めの度合いを緩和することが適切になっている
結果 当日の指標
ドル円チャート
15分足
東京
1分
「石破新総裁」に市場が慣れるまでは要警戒ですね・・・
欧州
1分
進行方向は単調だけど
1分スキャだとノイズを強く感じる値動き。
指標
1分
バカになって買えばいい相場でした
重要局面まとめ【市場の変動を見逃すな!】
- 149.000 心理的レジスタンス
- 145.960 前々日HBOP(サポートされ上昇)。148.320 前日HBOP(今回は?)
ジリ上げ・ジリ下げといった
短期的にスピード感がない値動きをどう立ち回るか
翌日の予定
- なし
・・・投機の値動きになりそう?
結果 当日の指標
ドル円チャート
15分足
東京
1分
直近が下げ過ぎ傾向でした
欧州
1分
ジリ高は定期的にヒヤッとする調整がある
指標
1分
指標全戻し、つ、強いのかな?
重要局面まとめ【市場の変動を見逃すな!】
- 153.111 直近下落のレジスタンスライン
- 151.790 直近安値
- 151.500 サポートゾーン(反発力を注視)
- 151.800 レジスタンスゾーン(反発力に注視)
11月入り。
直近の変動を押さえてから落ち着いてプランを立てたい所
翌日の予定
随時更新・・・予定
*2024/7/6更新
*2024/8/3更新
*2024/9/7更新
*2024/11/2更新
注意事項
投資に関する情報は、読者が自己判断を行うための補助的な情報であり、投資の助言ではありません。
市場の変動やリスクを考慮して、自身の投資目標やリスク許容度に基づいた判断を行うようにしてください。本ブログに掲載された情報は、執筆者の個人的な見解に基づくものであり、必ずしも正確または完全なものではない可能性があります。
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